
評価3.6 エチ度2.5 スリラー度3
アマプラで視聴。
ゲイ関連の殺人事件を追う主人公の警察官。
事件を追うごとに自身のセクシャリティーと対峙することになる。事件解決の糸口を探し、自身や周りとの関係性に悩みながら奔走する。
実話ベースの話。(1985-87年に行われていたポーランドの同性愛者と、彼らと接触している人々の全国データベースを作成し管理する”Hiacynt”作戦)
全体的なトーンは暗め。
—-ネタバレ注意(視聴後に見ることを推奨)—-
主人公のお目目とお髭かわいい。
この手の映画で主人公が既婚の時点で、後からこれ辛いやつ来るやんって分かるよね。
妻が悲しむシーン、既婚系のゲイ映画では絶対ある。
どうでもいいシーンだけど、尾行が下手すぎん?
タクシー運転手がゲイというのが広まってるのにそのタクシーで行くし、真後ろから車で付いて尾行は殺されるよそりゃ。
辛いシーンで言うと、
①妻に問いただされて、目を見れないシーン。男とセックスした後はそりゃそうだろうね。
②お父さんから、セックスした男のことを尋問しろと言われてするシーン。これほど気まずい以上の空間ある?
尋問の最後に、息子が同性愛者の署名するの笑う。
結婚した後に自分のセクシャリティーに気づくのは中々しんどそう。
まぁでも薄々気づいてたから、ゲイコミュニティの事件に関して周り以上に興味を持って突き止めようとしてたのもあるんだろうけどね。
最後の銃撃戦の真顔で追ってくる男怖い。ここはスリラー映画みがあるね。
昔観た”ノーカントリー”という追いかけられる系のスリラー映画(ゲイ映画ではない)を思い出した。
1番この映画が凝縮されているのは、主人公の最後の微笑みだろうね。
最終的にはパーティ会場にいる妻ではなく、恋した男を助けて逃げようとした。
主人公は色々と考えた結果、というか直感的にこの行動を起こした。
それによって、自分自身のセクシャリティーに関しての答えが自ずと出たのかもしれない。
すごくボロボロで最悪な終わり方にも見えるけど、主人公はこれで良かったんだと。そう噛み締めている。
【おすすめの人】
・サスペンス映画が観たい人
・実話ベースの社会派映画が観たい人
・スリラー映画を観たい人
・少々暗めの映画でも大丈夫な人
・既婚ゲイ(気分が安定している時にどうぞ)