映画『楽園』 感想

評価3.5  エチ度2.3 

アマプラで視聴。
少年院に入所している主人公は、モヤモヤ、苛立ち、鬱屈、を抱えた日常を送っていたが
院内で、ある青年と出会う。
ー 少年院を出て自由になりたい気持ち。
ー 青年と共に過ごしたい気持ち。
溢れ出る様々な感情にのみ込まれていく。
フランスの短編映画(1時間半程度)

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—-ネタバレ注意(視聴後に見ることを推奨)—-

まず少年院での恋愛というだけで、おぉいいぞとなるわけです。

最初の個室でのシーンはただのキスと抱擁だけではあるけど、なんかリアルというか、2人とも通じたものがあって非常に良かったね。

あと2人がどっちも素朴系でかわいい。

出所できると思った寸前で、3ヶ月延期は辛いよなぁ。周りの子達が不安になるのも分かる。
ウィリアムが、3ヶ月なんてすぐだよって言ってる時に、本当はまた会えて嬉しい感があってかわいい。


ただ、この3か月延期になってからの展開が個人的には微妙だったかなぁ。
どっちつかずというか。何がしたいん?みたいな。
火をつける展開もそうだけどちょっと謎だったなぁ。


色んな感情が混ざって、かつ思春期特有の感じなんだろうけど、そうは言っても衝動的すぎて、あの辺りはちょっと感情移入できなかったな。


青年ぐらいになってるから、
お互い少年院出て一緒に暮らそうぜっていう目標でお互い頑張れたらいいのにと思うけども、自分達の首を自ら絞めにいっちゃったね。


ただ、火をつけてウィリアムが死ぬパターンにはならなくて良かった。

最後は諸説あるだろうけど、自分は直感的に後ろ姿の人は何となくウィリアムじゃないと思ったね。
ジョーは周りが見えず盲目的にそれを期待してる風はあった。
ウィリアムであってほしいけど。


この2人は出所してから、一緒に暮らしていく続編が見たい笑。


全然関係ないけど、何度か出てきたテクノダンスみたいに急に踊るシーン、謎でわろた。
感情の動きを表してますみたいなこと?
こういうシーンを長めに撮るのがフランス映画っぽさあるね。

【おすすめの人】
・短編のゲイ映画が見たい人
・思春期の青年達の心の動きに触れたい人
・フランス映画みを感じたい人
・自由と規律について考えたい人

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