映画『Summer of 85』 感想

評価3.8  エチ度1

アマプラで視聴。
16歳の主人公は、ある休みにヨットでセーリングしに行くも、転覆してしまう。
その時に出会った謎の青年がきっかけで、主人公の日常が大きく変化していく。
映画のトーンは暗さ、明るさ、奇妙さ、不穏さなど独特な雰囲気がある。
ストーリー的には評価3.6、メッセージ性で+0.2

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—-ネタバレ注意(視聴後に見ることを推奨)—-

まず、出だしで主人公が”死”に興味があり、「深く知りたくない人は見ない方がいい」で始まる。
なので中二系かなと思ったら、進んでいくうちにそうでもない。

これ、無さそうな物語に見えて、割と日常に潜んでると思った。特に恋愛などにおいて。

【二人の口喧嘩】
一途で独占欲が強いアレックス
色んな人と遊びたいダヴィド

アレックスが独占欲が強くて破滅していきそうな感じが、映画”リプリー”(これもゲイ要素あり)を思い出した。そこまで酷くならなかったけど。

この対立ってゲイ関係なく、恋愛が終了するパターンであるあるな気がする。

独占欲強かったり、追いLINEとかが酷いと、自分もウッってなることあるけど
アレックスは不安そうな感じが何かかわいいかったね笑
多分自分のことではなく客観的に映画として見てたからかな。


【ダヴィドの死】
口喧嘩から、バイクで暴走して亡くなったけど、元々うっすら希死念慮(死にたい気持ち)があったんじゃないかなと思った。

二人が幸せそうなタイミングで、
死んだら墓の上で踊ることを約束してくれってさぁ。
そう自分が言われたら、なんとなく死にたい気持ちがあるのかなと考えるよ。

父親の死から、
誰と遊んだり寝たりしても、その悲しみを拭い去ることができず深いところにあったんだろうなぁと。


【ケイトとの会話】
ケイトが発した、”恋した相手は、自分が作り上げた幻想”

これはまさにそう。

恋愛は盲目とか言うけど、好きになった相手の感情などを自分にいいように解釈する。
結果、現実との落差で怒りや破滅に変わっていく。

恋愛は楽しいものでもあるけど歯車が狂えば恐ろしくもありますのぉ。


【最後の言葉】
“大切なのは、過去を乗り越えて新しい物語を生きること”

これは中々大変なことだけど。

自分も過去に、今人生で一番最悪だ、これずっと続くんじゃね、人生しんど。
と思う時期があったけど、その後に人生楽し!と思える時も実際来て。

何か急に、プロフィールに一期一会、すべてに感謝系の人みたいになってるが笑

でも本当に。苦しい時期があっても、人生はずっと苦しいだけじゃないと思っている。

今苦しい時期の人もきっとそう。

これからも過去に固執せず、新しい物語を生きていきたいなぁと思う。

追記:
最後踊るんやろなと思ってたけど、ダンスのクセよ笑

おすすめの人
⚪︎失恋して忘れられない人
⚪︎メンヘラ、依存体質な人
⚪︎人生に悩んでいる人

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